思い通りのキャリアを手に入れるために

IT企業の定年は60歳が一般的です。定年までプログラマーとして活躍するケースはまれで、30代や40代のタイミングで管理職に移る場合が大半です。50代以降はさらに上の役職を目指したり、スペシャリストとして現場のアドバイザー役を担ったりとそれぞれでキャリアパスが異なります。60歳の定年で退職してからも、企業の再雇用制度を利用してさらに長く働くケースもあります。

現場では、どのキャリアに進むべきか、選択を迫られる場面がいくつかあります。担当システムのリリース後は、他の開発部署に異動する確率が高いです。希望通りの配置換えが叶えば、キャリアを実現するためのモチベーションが高まるでしょう。自分で希望のキャリアを引き寄せるために、楽しいと思えること、3年後や5年後になりたい姿を想像し、はっきりとした決断の基準を持っておくことが大切です。

とは言え、自分の思い通りのキャリアに進めないというケースも少なくありません。優柔不断なタイプだと、自分に自信を持てない人もいるはずです。「もっと他に良いキャリアがあるのではないか」などと考えるうちに行動が遅くなり、貴重な時間が過ぎていきます。自分が正当に評価されていないと不満を感じてしまう場合もあるでしょう。それならば素早く判断して、状況を改善するために時間を使うほうが効率が良いです。仕事へのやりがいと会社からの評価は、理想の自分を作り上げるための要素ですから、なおざりにはできません。自分への評価にギャップを感じているなら、仕事への姿勢や振る舞い方を見直してみるとよいでしょう。

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